東北ツーリング
東北ツーリング行ってきましたよ。
総走行距離1693km、3泊4日の旅でした。
1日目
まるで夜逃げのように、自宅から出発。
時刻は深夜1時過ぎ。
無事に所沢ICから関越に乗るも、ここから一波乱が起きる。。。
▪️メガネ痛い。
メットでメガネ着用で出たのだが、だんだん痛くなる。
途中でコンタクトへ切り替えた。ちと、予想外だったものの、大したことなし。
▪️寒すぎる。
これが最高にきつかった。
高速を走ってて、どんどん寒くなる。ちょうど、この日はGWで北アルプスで遭難者や、滑落が相次いだ日だった。
強烈に寒く、上里PAで、ももひきとトレーナーを着て、下牧PAでさらに寒くて雨具を着た。(5枚重ね着だったが、それでも寒かった)
その先の関越トンネルを走る頃、雨が降り出し、新潟まで走る頃には寒さで疲弊してしまったのだ。
高速走行で雨で気温10度以下の中、到着も6時間もかかってしまい、冷えすぎた体が体力を奪いきる。さらに新潟の雨が海からくる風でかなりきつい。
天気もこのまま雨を追いかけて走るような感じであるので、新潟で親戚宅へお邪魔して一泊した。
親戚宅に到着したが、現地ではストーブがまだ使われており、ここ数日急激に寒くなったりしてたとのことだった。親戚も、ストーブも暖かく、昼寝してしまった。
この日は早々の切り上げになったが、多分風邪ひく手前だったように思える。
キャンプが出来なくて残念だが、雨の中設営は初めてにはきついだろうとも思う。
ちなみに道中、アフリカツインが居たが、どうだ!新車だぞ!って感じでバイク駐車スペースでどどんとVIP止めしており、うざかった。
オーナーは40後半くらい?のおっさんでした。キモい。
2日目
燕三条の親戚宅より出発。
この日は暖かく、気温も5度暖かい。
5月1日に強行したら、男鹿市で最高気温12度の中を雨の中走り、テント設営だった。
本日は雨が無く、最高気温18度でのテント設営。これはまるで違いすぎる。
しかも翌日は30度まで暖かくなるという、無茶苦茶な天気。東北マジで舐めてました。ごめんなさい。
道中は酒田がえらく寒かった。庄内は寒暖の差がさらにきついかもしれない。
秋田の方が暖かく感じられた。
で、男鹿まで到着。
これね、とても感動したよ。
なまはげって割とイケメン??狩られたい❤️
あと、気がついたんだけど、メットで潰れた髪型って実はこんな感じだよねって。
つまり自分がそれ?とか思ったらうわーとか、色々思う。
アホなこと考えつつ、駐車場でババヘラアイスを堪能。
秋田まで来れたな〜〜、へへへって感じ。^^
途中買い出しを済ませ、男鹿桜島キャンプ場着。
海沿いでのキャンプは初めてでしたが、人も少なく、環境はとても良かったです。
ここでもバイクのおっさん(複数)が、なぜか他の人の近くに設営してたり、痛いおじさんは多い。マジでキモい。
私は一人離れて岸壁側へ設営。
多分、海風が来るのと、波音が強いから皆避けるのだろうと思うが、せっかく来たので、それを堪能したいがために、選んだ。
テントが一人用だと設営が楽だけど、ちょっと狭いのと、マットが硬くて寝付けなかった。
自分はマットは空気入れて膨らませるやつでないと厳しいことを理解した。
あとは、到着して設営完了が18時過ぎてしまい、料理は暗闇でしたw
ちなみに飯盒は美味しくご飯が出来たけど、酒があれば炊飯までしなくても良さげ。
逆にお酒とつまみが充実していれば十分。
左はアルコールバーナーで、右がイワタニのガスバーナー。
これもイワタニのだけで良さそう。その分ガスのボンベを大きくしたい。
あとは風除け板が欲しい。
ここらの論評は後の北海道のために、反省会を開こうと思う。
寝付けない夜用にラジオを持参したのだが、北朝鮮の放送が聞こえたw
むしろ普通の日本の放送が聞こえにくく、ここどこだよと思った。ちょっと心細い。
3日目
キャンプ設営した場所のすぐ下は海で、朝は綺麗でした。
どの時間を「朝」て言うかは人それぞれですね。
寝つきが悪かった私は、朝7:30に目覚めたのですが、起きたら前日泊まっていた方々は誰も居なかったですw
それは「早朝」ってやつでしょ!とか思いましたが、やっぱりそのくらいに出たいですよね。
あとは、設営よりも撤収がかなり大変でした。野営慣れが必要だと感じた。
また目的がキャンプならいいけど、ツーリング目的だと早めの設営と早めの撤収が必要になり、ちょっと足枷ですね。
で、あまりに撤収に時間がかかりすぎてしまい、龍飛まで海沿いを走ろうかとも思っていたが、とても間に合わないことを悟り、目標を青森市内観光へ切り替えた。
書き疲れたので、次回へ続く。