パニア届く
ついに注文していたパニアケースが届いた。
2週間ほどという納期は早かったと思う。
で、装着。。。
写真だとこんなものかと思われるでしょう。ええ、私はそう思ってました。
しかし、これが届いて目の当たりにするとかなりデカい。
バイク屋に行って見ればわかるが、スズキのお店でVストと他車のサイズを比べると、元々大きい車両の部類だ。
で、更にパニアで巨大化するんで、見ると圧巻だ。
これでも社外のケースより小さく、張り出しはハンドル幅の内側らしい。
パニア初心者には、これでも相当十分なサイズだろう。
これ以上巨大化すると扱いきれないサイズになってしまいそうだ。
ケースの開閉と取り外し方を教わってから、いざ店から乗り出し。
ミラーはかすかにトップケースの角が映るが、サイドケースは見えない。
ハンドル幅の内側とはいえ、視覚的には大きく、車幅感覚がまるで掴めなかった。
街中ですり抜けはあまりしないけど、そもそも、もう出来なくなったように感じられる。
きっと慣れたらするのだけどね。
車体色の白黒とケースは違和感無くマッチし、当たり前だがケースの装着もスムーズ。
メインキーでケース開閉と着脱までが出来るのは便利だ。
鍵の管理だけでなく、ケースは閉まらないと鍵がフリーにならないので、鍵しめたっけかな?ということがない。
当然、車体へガッチリくっついているので、荷物の脱落が気にならない。
ケースの蓋は、ゴムパッキンが敷いてあり、水の侵入は無さそう。作りは良い。
ちょっと開閉が硬いのは気になるが、次第に当たりが出るだろう。
キャンペーンで10万円で買えたし、モノ的には定価18万はそこそこ頷ける品質であり、
実に良い買い物をしたと思っている。
で、中に何入れるの?
これが今度の課題。3ケース分だとかなりのサイズとなる。着替で1ケース必要無い。
この前の慣れ無い2泊ツーで、30Lの防水バッグを持参したが、無駄なモノが多かった。
(タイチのジャケットのインナー、トレーナー、GoProのチェストマウント…
全てツーリング中使用せず。)
つまり、実質はもっと少なく済んでいたのだ。
また、ここまで大きいと、きっと余裕でキャンプツーリングができてしまうのだ。
(キャンプ道具なんて持ってません、揃えたい!)
普通の宿泊旅だと何泊分になるんだろうか。1週間は余裕そうだ。夢が膨らむ。
おみやげを買って帰れるというのも、実は非常に重要なポイント。
これを忘れて帰ってしまうと、残念感半端ない感じで、地味だけど必須なのだ!
とりあえず、林道走行に燃えていただが、タイヤ買うだけのことなんで、一旦置いといて、初心に帰って旅へ視点を戻し、遠乗りを楽しみたい。
ところで、ちょっと気になった点がある。
マウントステーはダサダサである。かっちょわるい。