V-strom1000でツーリング

目指せ北海道

走り初め

あけましておめでとうございます。

 

あけてからだいぶ経ちますが、このブログもようやく10000人超の方々に観て頂けたようで、ありがとうございます。

v-strom1000の購入で思案している方には、参考にでもなればとも思います。

 やっぱり今から買うならアフリカツインだよね

 

昨年末、思い返せばワインディングと林道を繋いで走り抜けてゆくってのが私には素敵すぎる出来事だったのと、アドベンチャーツアラーはスポークモデル(Fr21,Rr18)でないと林道は恐らく満足に走れないなどという勝手な先入観があり、それが意外と行けてしまったとこに喜んでいた部分もあり、どハマりしてた。

(こういう先入観は良くないですね)

そんなせいもあり、やたらと林道へ傾倒していたことに気が付いたので、今年は少しまともツーリングでもしようじゃないかと思った。

それに寒い時の融雪剤やら、林道の凍結路はやっぱり恐ろしく、いつかは逝くだろうとか思うと、控えたくなった。

 

で、暖かで走りやすそうな場所とか考えると、千葉が候補に。

千葉といえば、大きな湖である霞ヶ浦がある。

まだ行ったことないなと思い、ここへ行くことに決めた。

 

この日(1/9)は今年も暖冬だねぇーなんて冗談が言えるほど暖かく、まだ冬本番を迎えてない絶好の機会に恵まれたと思う。

常磐線をひたすら進み、岩間ICから降りて、トコトコと進んだ。

 

着いてびっくり。

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う、海?いえいえ、湖ですw

すごい巨大な湖で、圧巻である。まるで入江だ。だが湖の証拠というのか、波はない。

カモとか、湖に居る鳥がいて(あまり種は分からないのだけどね)、ああここは海じゃないんだと納得させてくれる。 

九十九里なんかも、結構気になるけど、ここも行っておくべきスポットだと思う。

 

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海岸湖岸に余計な柵もなく、ひたすら湖面と地平線が楽しめる。

釣り人やら、サイクリングや、散歩やら、車もバイクも自転車も人も、ペットも、とにかく自由に闊歩している。

皆、湖での自由を楽しみ、そして大事にしているのが分かる。1/3周ほどしたが、ゴミは皆無。

最高の時間を味わえた。

 

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バイクが低速で粘り強いエンジンなので、景色を存分に楽むサポートをしてくれている。

排気音も静かな方が、こういう時に楽しめるというものだ。

とっても穏やかな乗り味で、ツーリングを楽しむには最適なバイクだと思う。

よく乗ってると、このバイクにしてよかったなと思う瞬間が多々ある。

 

 

そして、今回は幾つか新しくなったことがある。

一つ目は、携帯をiPhone6splusに替えたこと。

二つ目は、Gopro session を買い増ししたこと。

 

iphoneは当然なが今時の携帯らしく、動きがキビキビしている。

画面も高精細で、Googlemapsはすごく見やすい。カメラも高画質で良い。

ナビは既にあるんで、二台体制ならもう無敵じゃんとか思う。

ただ、落としそうなんで、頑丈なマウントを物色中。

 

あと、Gopro1台では物足りなくなってしまい、ちょうど値下がりのタイミングもあり、GoproSessionを購入してしまった。

カメラをバイク固定では、林道の臨場感がイマイチ伝えきれないなど、薄々感じていたことも大きい。

バッテリ交換出来ないが、使い易そうな大きさで、ヘルメットにもっと気軽につけられるサイズということもあり、これにした。

これが無かったら、SONYのを買ってたかもしれない。

 (ただ、既存のマウントを生かせないというデメリットが目立った)

 

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今後の林道はヘルメットマウントで撮影したい。

 

せっかくカメラも二台体制なんで、もっと編集にもこだわってみたい。

声入りとかはちょっと気が進まないが、シーンの編集や文字を入れたり、GoproStudioももっと使いこなそう。