ゆるゆるツーリング
10/24、本日はゆるーくツーリングもとい、お出かけしたいなと思い、富士山周辺を回ることにした。
出発も9:00すぎ、かなり遅い。装備はリアパニアのみ。
雨具と、地図と、ナビをぶち込み、本当にゆったりフラフラと走ろうと思う。
従って、今回はゴープロも持って行かない。
目的地も富士五湖という曖昧な感じで頭に入れ、走行ルートも詳しく決めなかった。
中央道は事故渋滞で、八王子すぎから大混雑。
中央道はいつも混みすぎだ。ディズニーとタメはれる感じ。と思いきや、
世の中こんな苦行が多々あるみたいだ。常に物事は、上には上がいる。
中央道くらいでめげてはいけないということか。
バイクはすり抜けできるだけでもまだ良いと考えることにする。
で、そんな渋滞も相模湖前で解消されたのだが、高速を延々走っても湖には着かない。
降りて道志方面から向かうことにした。
途中、数々のハッピードリンクの誘惑を振り切りつつ、山中湖へ。
天気もよく、紅葉もうっすら。ここまでで、ちょうどお昼頃。
湖畔というのは実に良い。海のような強風も少なく、ゆったりした時間が流れている。
しかし、柵が邪魔だ。こんなの要る??と思う。景観を壊している。
落ちたっていいじゃないと思うのだけど。
わざわざ水辺へ来て、水も触れない湖なんて・・・ね。
バイクのナビは、RAMマウントへ変更したら、画面も傾斜が作れ、見やすくなった。
脱落も心配なさそう。噂通りかなり頑丈だ。
裸マウントなんで、ナビ音声がよく聞こえるようになり、なんかもう、これでいいかなという妥協モードになりつつある。
これで雨とか降って困った時は、一時的に携帯へ選手交代とか、以前のケースを付けるとか、そんなんでいいかなーと。
パニアなんで、荷物には困らない。
どうしても防水にこだわるんなら、バイク用を買うしかないだろう。
その日は病み上がりな感じで、ちょっと体調が良くなかったこともあり、
ここら辺で戻ろうか少し思案したのだが、富士五湖から中央道へ戻るとなると、必然的に渋滞が待っている予感。
精進湖線とか、御坂とか、いつも車が連なって下る。逆の御殿場方面も混雑はすごそうだ。
それを忌避するなら、本栖から降りるだなーと思い、とりあえず本栖湖へ。
ここは山中湖よりさらにゆったりしていて、とてもgoodだ。
本栖湖は岸辺へすぐに行けるのが良い。
湖畔の周りを工事しまくりな山中湖は自然の景観を壊している。
ここはカヌーとか積んだ車も居て、本当に湖を楽しむ人たちが多い。
いつの間にか、こんなものまで新造されていた。
これを作る予算をもぐらんへ当てて、もぐるんとかにしてほしい。
ちなみにここまでで、時間は2:00すぎ頃。
走りも移動距離も緩い感じで、湖まで堪能出来るのは良いです。
と、ここらで退散することに。
本栖みちはワインディングが楽しい。このバイクは、下りもテンポよく走れる。
途中、センターラインを割りまくって下るセダンには閉口してしまった。
何か勘違いしたような運転だった。
後ろから見てるだけですごく怖かった。これが紅葉客というのだろうか。
本栖みちから南アルプスへ抜け、バイパスを通り、甲府南から中央道へ乗った。
今日の走行ルート。
高速の出口までノンストップで帰ったが、このバイクの疲れの少なさはすごい。
しかも一回の無休憩移動距離がだんだん伸びてきている。
タバコを嗜むので、その休憩(欲求)さえ無ければ、もっとゆくだろう。
(ハッピードリンクの誘惑にはなんとか耐え切った!)
この日の走行はちょうど300kmくらい。無給油で走り抜けられるってのも良いですね。