V-strom1000でツーリング

目指せ北海道

ゆるゆるツーリング

10/24、本日はゆるーくツーリングもとい、お出かけしたいなと思い、富士山周辺を回ることにした。

出発も9:00すぎ、かなり遅い。装備はリアパニアのみ。

雨具と、地図と、ナビをぶち込み、本当にゆったりフラフラと走ろうと思う。

従って、今回はゴープロも持って行かない。

目的地も富士五湖という曖昧な感じで頭に入れ、走行ルートも詳しく決めなかった。

 

中央道は事故渋滞で、八王子すぎから大混雑。

中央道はいつも混みすぎだ。ディズニーとタメはれる感じ。と思いきや、

katsumoku.net

世の中こんな苦行が多々あるみたいだ。常に物事は、上には上がいる。

中央道くらいでめげてはいけないということか。

バイクはすり抜けできるだけでもまだ良いと考えることにする。

 

で、そんな渋滞も相模湖前で解消されたのだが、高速を延々走っても湖には着かない。

降りて道志方面から向かうことにした。

途中、数々のハッピードリンクの誘惑を振り切りつつ、山中湖へ。 

f:id:v-st1000:20151025104909j:plain

天気もよく、紅葉もうっすら。ここまでで、ちょうどお昼頃。

湖畔というのは実に良い。海のような強風も少なく、ゆったりした時間が流れている。

しかし、柵が邪魔だ。こんなの要る??と思う。景観を壊している。

落ちたっていいじゃないと思うのだけど。

わざわざ水辺へ来て、水も触れない湖なんて・・・ね。

 

f:id:v-st1000:20151025105254j:plain

バイクのナビは、RAMマウントへ変更したら、画面も傾斜が作れ、見やすくなった。

脱落も心配なさそう。噂通りかなり頑丈だ。

裸マウントなんで、ナビ音声がよく聞こえるようになり、なんかもう、これでいいかなという妥協モードになりつつある。

これで雨とか降って困った時は、一時的に携帯へ選手交代とか、以前のケースを付けるとか、そんなんでいいかなーと。

パニアなんで、荷物には困らない。

どうしても防水にこだわるんなら、バイク用を買うしかないだろう。

 

その日は病み上がりな感じで、ちょっと体調が良くなかったこともあり、

ここら辺で戻ろうか少し思案したのだが、富士五湖から中央道へ戻るとなると、必然的に渋滞が待っている予感。

精進湖線とか、御坂とか、いつも車が連なって下る。逆の御殿場方面も混雑はすごそうだ。

それを忌避するなら、本栖から降りるだなーと思い、とりあえず本栖湖へ。

f:id:v-st1000:20151025110141j:plain

ここは山中湖よりさらにゆったりしていて、とてもgoodだ。

本栖湖は岸辺へすぐに行けるのが良い。

湖畔の周りを工事しまくりな山中湖は自然の景観を壊している。

ここはカヌーとか積んだ車も居て、本当に湖を楽しむ人たちが多い。

f:id:v-st1000:20151025110251j:plain

いつの間にか、こんなものまで新造されていた。

これを作る予算をもぐらんへ当てて、もぐるんとかにしてほしい。

ちなみにここまでで、時間は2:00すぎ頃。

走りも移動距離も緩い感じで、湖まで堪能出来るのは良いです。

と、ここらで退散することに。

 

本栖みちはワインディングが楽しい。このバイクは、下りもテンポよく走れる。

途中、センターラインを割りまくって下るセダンには閉口してしまった。

何か勘違いしたような運転だった。

後ろから見てるだけですごく怖かった。これが紅葉客というのだろうか。

 

本栖みちから南アルプスへ抜け、バイパスを通り、甲府南から中央道へ乗った。

f:id:v-st1000:20151025130659p:plain

今日の走行ルート。

 

高速の出口までノンストップで帰ったが、このバイクの疲れの少なさはすごい。

しかも一回の無休憩移動距離がだんだん伸びてきている。 

タバコを嗜むので、その休憩(欲求)さえ無ければ、もっとゆくだろう。

(ハッピードリンクの誘惑にはなんとか耐え切った!)

この日の走行はちょうど300kmくらい。無給油で走り抜けられるってのも良いですね。