林道走行のため
補足だが、林道の走行を実際にやってみてわかったことは、以下。
①標準装着のタイヤではダメ。
砂利くらいはなんとか出来そうな思わせぶりなパターンなのだが、本当に小砂利までだった。
小石や濡れ土は不可。いつか転ぶと予感させられる。全く余裕がなかった。
よって、ブロックタイヤは必須だ。
今回の走行で嫌という程、理解出来た。
今回転ばなかったのは、単なるラッキーくらいに思った方がよいだろう。
②エア圧管理が必要
タイヤの空圧を落とすことは、たとえロード用のタイヤであっても有効な策だった。
しかし、あまり圧を下げすぎると、200kg超の車体でリム打ち→変形とか、ビード外れなんかが怖い。
MTBで山を下った時、エア圧をどの程度まで下げたら良いか分からず、やりすぎてチューブをリムで噛んでパンクさせることはやったことがある。初心者にありがちだが、定番なコースだ。
恐る恐る、手感でエアバルブを押して、圧を若干下げたのだが、感覚ではこんなのはわからない。
エアゲージは必要だ。
③エアポンプが必要
舗装路に戻った時、タイヤのエア圧が抜けていると、タイトなコーナーが曲がりきれない。
明らかにドアンダーとなる。(ちょっと怖かった)
スタンドを探す前に、自分でできた方が早いので揃えたい。
302-318というのを購入。
プラ製で全長が短く、軽い。そして何より安い。
何もタイヤのエアを全量入れるわけではないので、topeakの自転車用も検討したが、
安いし軽量で、基本的な形状というのも良いので、先ずはこれにした。
④車体ガード
所謂、転ばぬ先の杖だ。
しかし、いくらタイヤを変えても、そうオフ車のようなスピードはまだ出す気になれない。
純正オプションのガードはカバー範囲が狭く、どこのメーカーのが良いか、吟味したい。
まぁ、やっちゃった時に考えればいいので、優先度は下がる。
⑤体のガード
ジャケットの肘や肩、背中に頼りなさげだがパッドは入っている。
気になるのは、足の脛と膝だ。ニーシンガードとかそんな名前のやつがあるといい。
肘も二重装着になってしまうが、ガードが付けられると安心かもしれない。
何げにyoutubeで見たら、1200GSでも結構林道走行する方は多いのだね。
でも皆さんタイヤを変えてらっしゃる。
V-Strom1000でも海外のインプレなんか見てるとカッコよくオフを走っているなーとか見てたら、、、やっぱりタイヤを変えていた。
やっぱりタイヤがダメなんじゃん〜、とか思ったのだ。(タイヤのせいにしている。)
タイヤはメッツラーのカルーあたりが良さげに思う。
でも、まだ新車で購入直後で、タイヤ交換はちと勿体無いので、もう少しこれで走ってみようと思う。
いつまで我慢出来るかですね。