V-strom1000でツーリング

目指せ北海道

初回点検

初回点検出しましたよ。

剥き出しのオイルフィルタも交換し、特にコレといったこともなく、終了。

 

スズキ正規のお店で買ったのだが、これ以上ないほど実に手際が良く、整備テクが良いので安心して任せられる。

そして自宅から近いのもポイント高いのです。

だから、今回のバイクはあまり自分でいじらず、その分乗る時間に専念しようと思う。

よって、サービスマニュアルとか買う気もなく。全てお任せです。

 あ、オイル交換量は2.7Lらしいです。少なめですね。

 

そういえば、ツーリングの後のインプレでパニアがいつか欲しいと書いていたが、

V-Stromを買うと、パニア購入の値引きキャンペーンをしていることに気がついた。

で、そのキャンペーンが9月末まで…いつ買うの?今でしょ!(古)

てなわけで注文。

(車体を買うときは、気になってはいたのですが。

「そんなん要らねーし、買うなら社外のアルミケースだぜ!ジビ!!」とか思っていたのですよ。

Giviのパニアかっこいいもんね。アルプスローダーという完成されたジャンルのマストアイテムって感じがします。

元々純正のパニアを買う気でなかったためか、値引きがあることを失念していた。)

これでパニア3点セットが揃うことになる。

ちなみに、前回のツーリングのときの荷姿がこれ。

f:id:v-st1000:20150921212952j:plain

ってこれじゃわかりにくいかもなんで(いかん、ツーリング自慢だ^^)

 

f:id:v-st1000:20150921213058j:plain

防水のロングバッグ(30L)はどうしても円錐型にパックされてしまうため、

ロープでX状に括っても、どうにもアンバランスになる。

自分でも旅馴れ無い感バリバリって思う。

で、これが高速など走ってて落ちないか、不安につながるわけです。

これならいっそのことロープでなく、網がよかったかもしれない。

ちなみに、このバッグのおかげで、かなり乗り降りしにくかった。

 

ただし、バッグが元々防水という点は、重宝した。

このおかげで高速で走行中に突然の大雨に降られたが、中の荷物がやられずに済んだ。

(中身もビニールで個別にパッキングはしているんだが、湿気が入らず助かった。)

私も「ウガー」ってなったけど、スクリーンの風防のおかげで、まぁまぁの濡れ具合で済んだ。

で、自分がカッパ着るとき、さらにバッグの雨カバーとか厄介ごとが減るのも嬉しい。

なので、当初はスポーツバッグでゴミ袋・・・とか言ってたけど、やはり便利なものには敵わないようである。

 

30Lの一室構造は、宿泊荷物、充電など電気系、地図(スーパーマップル)、おみやげなど、一気に入り、

かつ余裕あるサイズであるが、車体からそうはみ出ないという絶妙なサイズでもあった。

 

雨具は、そんなわけで大活躍でした。

泊まりでは、雨具持参はやはり必須だ。

日本海側の雨は正直なところ、考慮してなかった。(濡れても構わない気持ちで臨んではいたのだが。)

あと、面倒でも雨具だけで満足せず、ブーツカバー装着はおすすめだ。これも大いに助かった。

ブーツカバーがめんどいなら、防水のライディングシューズが良い。

反省点は、グローブだ。防水のグローブでなくとも、予備の布グローブを持つべきだと思った。

以前使用していたFiveの皮のグローブを予備で持って行き、二日目に使用していたのだが、これを使用中に雨に遭遇。

皮の色が手に着き、真っ青な色の手になり気分が悪かった。

(そもそも雨用グローブなんてあるのかな?)

 

また、欲を言えばツアークロスのようなヘルメットはやはり便利だということだろうか。オフヘルは雨が降ると雨粒が当たり、口が多少痛い。(すぐ慣れるけどね)

 

今回買った中で一番不要だったのは、携帯ケースだった。

ハンドルにしっかりと装着出来て、モノは悪くないと思う。

が、私にはあまり有用ではなかった。(有効活用に至らなかった)

タンクバッグで充分に用が足りる。というのもあるが、入れていたらナビも何もしてないのに、携帯が熱で落ちたり。

しかし、突然の通行止めで、迂回を余儀なくされる場合、は携帯ナビはとても助かった。

f:id:v-st1000:20150922003047j:plain

あと少しで白馬というところで。。。まぢかー。。。そろそろ暗くなってしまう〜

 

また、宿付近で携帯ナビ使い、大いに助けられたので、この不便は、再考の余地がある。

やはり安定した専用機には敵わないのでしょうか。Vストくんは電気に余裕あるので、どちらでもゆける。困った時だけ使うなら、携帯で充分なのだが、、、悩みどころです。

 

パニアは到着したら、レポートしてみたいと思う。