GYZ!
GwはYoutubeしないZe!
略して、GYZ。
みなさんこんにちは。
タイトル通り、家でエンドレス快適YOUTUBEライフを送らず、明日からツーリングしてきます。
そしてなまはげに狩られてくる予定。
北海道は夏なんで、その手前まで見てくるのもいいと思った。
そして今回の目玉は、宿泊はすべてキャンプで過ごす。
その意思を通すため、予約しなかった。
(コツコツキャンプ用品をAmazonで買い揃えた。)
キャンプしたことないの&無計画に旅立つことは初めてなので、自分的には相当ハードルが高い。実はかなり不安。
パッキングが下手なのと、荷物の選定が下手なので、色々集めたらこんな状態になってしまった。
荷物が多すぎで、まるで夜逃げのようだ。^^
旅慣れた人は荷造りが上手だとかいうけど、本当だね。
私は酷い方だと自覚しました。今回の旅で、必要なものと不要なものが見えてくるんだろうと思い、多少多いことは自覚しつつ、そのまま持って行こうと思う。
ちなみに、宿泊がホテルや旅館で繋げられるならば、パニアで十分。むしろ余るとおもいます。
(サイドの2ケースで事足りるでしょう。)
それがキャンプ泊となると、テントと寝袋、マットが全く入らず、30LのGiviの防水バックへ入れたものの、
もう少し、あとちょっともうちょい・・・という思いが出てしまい、そこから引き金になり、
タナックスの60L防水バックが追加されました。
ちなみに、タンクバックはほぼ空で、目的はマップを入れたかっただけ。(ナビあるのにね。信用していない。)
タンクバックっていうかマップホルダみたいなのが欲しい。
ただ、携帯やらカメラやら、その部品など、電気製品入れるには最適かもしれん。
テンションアゲアゲなんですが、夜中に出発なんでそろそろ寝ます。
朝には新潟にいるはず。。。
そろそろ
ようやく暖かくなってきた。
もう、既に春を満喫してるライダーも多いことだろう。
私はというと、寒くて乗れない乗る気が起こらず、休日はゲームやっていた。
正直、根暗な性格と自負はしているのだが、GTA5とかいうのが適度にストレスを発散しつつ、土日を何事もなく費やしてくれた。これがまた結構面白い。
って、これって去年のyoutube見てぼーっと過ごした夏休みと同じじゃないか!
ま、そうは言っても、乗りたい気持ちがないわけではないのだが。
その代わりと言ってはなんだが(後述するが)仕事はちょっと頑張ったつもりである。
冬場にやっといた事
1.リコール修理
私も洩れなく葉書が届きました。(夏のツーリング前とかでなくて助かった。)
しかし、買って速攻じゃないか!アホか!って思う。
ホンダが満を持してアフリカツインが販売し始めているというのに、スズキは大変な機会損失しているって思う。(それだけスズキはVストっていういいバイク作ったと思っている)
v-strom1000のリコール内容もちょっと…だけど、これはまだ良い方と言える。
650の方は、カムやタペット交換とか内容が酷い。
バイク屋もきついって言ってました。
ハヤブサなんてフレーム交換とか、笑えないけど、もうそんなの笑うしかない。
もうこれいらないから金返せと言われても仕方ない内容だと思う。
エンドユーザ視点で見るとなんかコスト低減で設計変更とかしたのだろうが、安易すぎて逆にリコールで金額増えたり、顧客の心が離れる状況なんでは??と思う。
要するに、市場はあなた方の試験フィールドではないということだ。
2.ヘルメット
実は黙っていたが、購入したFOXのヘルメット、安くて実用的で素敵なデザインなのですが、なぜか1時間ほど被っていると頭痛がする。
外して五分も休憩すれば、また被ってなんともないのだけど、微妙に頭の形があっていなかった模様。
あとは、オフヘルだと雨の日に口に雨粒が当たって痛い。
今年のロングツーリングへ向けて、シールドタイプへ変更した。
ちゃんとメガネもつけれます。コンタクト不要なのもかなり楽だ。
リコールでバイク屋行った程度しか使ってないが、走行音も静かで、長距離時に期待が持てる。
バイザーも空力が良さそう。問題はGoproのマウント貼り付け位置。
ゆっくり探して行こうと思う。
3.雨対策
去年の2泊3日ツーリング時、2日目の糸魚川から立山や有峰林道のあたりを飛騨まで抜ける際に、ずっと山の雨を受けながらの走行だった。
当然、カッパとブーツカバーを持っていたので、浸水とか無かったが、手だけは寒かった。
雨で手がふやけて、妙に握力が低下し始める。まさに耳なし芳一ならぬ、手無しVスト。(上手くない)
カッパは買うけど、手足はノーガードな方は実は多いと思う。
だって雨の日に乗らない前提だから。
でも、出先で雨が降り出しても焦らない余裕があると、もっと楽しめるはずだ。この日本って国は実に雨が多いのだ。
防水グローブを調べると、濡れる前提なのだけど寒くならないとか、色々ある。
誰だってそうだろうが、正直に言おう、「私は完全に濡れたくない。」
濡れなければ、今のバイクで雨の日に走ることは嫌でない。
(今日なんて雨風あるけどちょっと遠出も楽しいかと思っていたが、手が濡れるのが嫌でやっぱり止めた)
ヘルメットもシールドで雨OKなんで、あとは手だけなのだ。
ちょっとお高いが、これさえあれば完璧なのにっ!なので、買いました。
着け心地もサラサラで、快適なことは手にすると容易に想像が出来る生地と作りの細かさ。
防水・防雨の効果を期待する製品で中途半端なものを買うと後悔しそうなので、これにした。
いつか、雨の日に試して良し悪しが分かってくると思う。
4.夏用メッシュジャケ
今まで着ていたのが、3シーズン用だったが、春夏(特に夏)に向けた服が欲しかった。
ちょっと地味かな?
RSタイチの回し者ではないが、ウエアはRSタイチが値段もデザインも着心地も良いように思える。
前のもそうだけど、生地の使い方が上手で、着心地が良いから乗ってて疲れない。
皮製品とは違う優しさがある。
それに、出先で綺麗な服装の方が旅先も楽しい。
現地の食べ物屋さんとか、気兼ねなく入りたい。
5.休暇
このブログのサブタイトルともしている、「目指せ北海道」これを実現するには、夏季休暇が無ければ始まらない。
夏期休暇は、8/13(土)-8/21(日)の9日間だが、現地までのフェリーの乗船時間を考慮した場合、実質現地6〜5日ほど?え、そんなんで回れるの??って思いました。
ので、8/11・8/12を付けて11連休に拡大した。
(まぁ、それもあって冬場バイク乗らず、仕事頑張ったんだけど)
これでばちこいだろう、きっと。
しかしまだ、具体的な計画は立ててない。(雨)装備だけは整った。
乗らずに道具ばかり揃えている感があるんで、そろそろ乗ろうと思う。
あ、そうだ。
乗ってないけどバッテリーは余裕です。
これすごく便利でした。
定期的にやっておけば、乗らなくてもオKOK!てなもんで、面倒くさがりな私の性分にぴったり?でした。
電源が勿論必要だけど、乗らずにダメにしたり、バイクからバッテリ外す作業不要なんで、楽チンっす。(時計リセットとか地味にめんどいですよ)
動画編集
色々と走り、Gopro動画は撮り溜まり、日々HDDを圧迫している。
編集不要そうな簡単な動画はアップしたりしてみたものの、やはりこういうのはちゃんと編集してなんぼだろう。
どのみち、バイク雪で寒くて乗れないので、良い機会と思い、お家でコツコツと動画編集をすることにした。
やってみてわかったこと。
■とにかく大変な作業
やってみたら、時間がとてもかかることに驚いた。
普段、何気なく見ている動画は、趣味とはいえ、多数の有志によって見せて頂いていることを感謝するべきだと良く分かる。
費やす時間のほとんどは、構想と楽曲探し。
その代わり、それさえ決まればコマ割りなんかは割りかし適当でもなんとかなる。
逆に、構図がしっかりしてないと、コマを割り振ってもいまいちな感じとなった。
■コンセプト
そこまで重くなくとも良いように思うが、構図や楽曲探しに重なる。
今回は、旅情感に訴えるようなイメージで作ってみた。
■素材は細切れで良い
これまで走行動画は、1時間くらい平気で撮り続けていた。
しかし、1時間撮影しても、その中からせいぜい1分ほどしか使っていない。
ちなみに、当初はその動画だけでも見て家で楽しんでいたが、やっぱり編集すると見え方も感じ方も大きく変わる。
自分だけでなく、他人が見ても楽しい動画の方が楽しいと思うが、そういう動画というのは、要点を簡潔に切り抜き纏めていることが分かる。
(要するに、文章やら、プレゼンと同じということだ。)
そうなると、行き帰りの高速なんか、インターの出入りとか、分岐とか、そんな辺りで十分。
(高速の走行動画は変化に乏しく、特に飽きやすい。ただし、これから旅に行くぜ!っていう意気込み感やワクワク感のようなものは感じるので、全部無駄じゃあない)
■人間マウント>車体マウント
ついこの前GoproSesssionを買うまで車体マウントメインにやっていたが、人間マウントの方が、同じ景色でも見え方が良い。
綺麗な景色が本当はフレームの外にあるのだが、見えておらず、ちょっと残念なシーンが実に多い。
折角の機会を損失していることに気づく。
■スクリーンの被りや、スピードメータの処置
スクリーンが大きいので、画面の大部分に映る。これはヘルメットマウントで解消されるだろう。
車体マウントを継続する場合、他の場所を探したい。
スピードメータは、どこでどんな風に言われるかわからんので、法定速度であろうがなかろうが、どのみち伏せた方が良さそう。
■GoproStudioは便利だけど、モザイク処理が出来ない。
バイクの動画撮っている人はほぼ必須なんじゃなかろうか。(スピードメータね)
iMovie(mac使ってます)はモザイク処理が可能だけど、いまいち使いにくい。
GoproStudioで作って、最後にiMovieでモザイク処理をかけている。ちと厄介。
モザイクも外部からプライグイン適用みたいなんだけど、いまいち怪しい適用方法。
暫く我慢して使ってみるけども、手頃な動画編集ソフトは欲しくなるだろう、きっと。
色々と書いたけど、動画の撮り方、編集の仕方、反省点は多い。
GoproSessionは電池が交換できないとか、世の中では懸念の声もあったりするけど、
(私も最初はそれでシルバーを買ったのだけどね)
動画を編集する場合、電池やら画像のメモリが最も重要な要素でないということだ。
4Kとかにこだわらなければ、Sessionは理屈上はすごく使い易い良いカメラと言える。
泊まりツーリング二日目も編集したいところだが、すげー疲れた。
また来週以降にしやす。
走り初め
あけましておめでとうございます。
あけてからだいぶ経ちますが、このブログもようやく10000人超の方々に観て頂けたようで、ありがとうございます。
v-strom1000の購入で思案している方には、参考にでもなればとも思います。
やっぱり今から買うならアフリカツインだよね
昨年末、思い返せばワインディングと林道を繋いで走り抜けてゆくってのが私には素敵すぎる出来事だったのと、アドベンチャーツアラーはスポークモデル(Fr21,Rr18)でないと林道は恐らく満足に走れないなどという勝手な先入観があり、それが意外と行けてしまったとこに喜んでいた部分もあり、どハマりしてた。
(こういう先入観は良くないですね)
そんなせいもあり、やたらと林道へ傾倒していたことに気が付いたので、今年は少しまともツーリングでもしようじゃないかと思った。
それに寒い時の融雪剤やら、林道の凍結路はやっぱり恐ろしく、いつかは逝くだろうとか思うと、控えたくなった。
で、暖かで走りやすそうな場所とか考えると、千葉が候補に。
千葉といえば、大きな湖である霞ヶ浦がある。
まだ行ったことないなと思い、ここへ行くことに決めた。
この日(1/9)は今年も暖冬だねぇーなんて冗談が言えるほど暖かく、まだ冬本番を迎えてない絶好の機会に恵まれたと思う。
常磐線をひたすら進み、岩間ICから降りて、トコトコと進んだ。
着いてびっくり。
う、海?いえいえ、湖ですw
すごい巨大な湖で、圧巻である。まるで入江だ。だが湖の証拠というのか、波はない。
カモとか、湖に居る鳥がいて(あまり種は分からないのだけどね)、ああここは海じゃないんだと納得させてくれる。
九十九里なんかも、結構気になるけど、ここも行っておくべきスポットだと思う。
海岸湖岸に余計な柵もなく、ひたすら湖面と地平線が楽しめる。
釣り人やら、サイクリングや、散歩やら、車もバイクも自転車も人も、ペットも、とにかく自由に闊歩している。
皆、湖での自由を楽しみ、そして大事にしているのが分かる。1/3周ほどしたが、ゴミは皆無。
最高の時間を味わえた。
バイクが低速で粘り強いエンジンなので、景色を存分に楽むサポートをしてくれている。
排気音も静かな方が、こういう時に楽しめるというものだ。
とっても穏やかな乗り味で、ツーリングを楽しむには最適なバイクだと思う。
よく乗ってると、このバイクにしてよかったなと思う瞬間が多々ある。
そして、今回は幾つか新しくなったことがある。
一つ目は、携帯をiPhone6splusに替えたこと。
二つ目は、Gopro session を買い増ししたこと。
iphoneは当然なが今時の携帯らしく、動きがキビキビしている。
画面も高精細で、Googlemapsはすごく見やすい。カメラも高画質で良い。
ナビは既にあるんで、二台体制ならもう無敵じゃんとか思う。
ただ、落としそうなんで、頑丈なマウントを物色中。
あと、Gopro1台では物足りなくなってしまい、ちょうど値下がりのタイミングもあり、GoproSessionを購入してしまった。
カメラをバイク固定では、林道の臨場感がイマイチ伝えきれないなど、薄々感じていたことも大きい。
バッテリ交換出来ないが、使い易そうな大きさで、ヘルメットにもっと気軽につけられるサイズということもあり、これにした。
これが無かったら、SONYのを買ってたかもしれない。
(ただ、既存のマウントを生かせないというデメリットが目立った)
今後の林道はヘルメットマウントで撮影したい。
せっかくカメラも二台体制なんで、もっと編集にもこだわってみたい。
声入りとかはちょっと気が進まないが、シーンの編集や文字を入れたり、GoproStudioももっと使いこなそう。
走り納め
12/30の年末、冬休みの走り納めとして、大名栗線へ向かった。
(前回の、工事通行止めのリベンジ↓はリマインド)
つまり11/30以降なら通れる!ってことじゃないですか!!
冬の秩父は寒く、朝の9:00でv-stromの外気温計は-3℃を指す。
雪マークのランプが点灯した。(初めて見た)
道に融雪剤が撒かれており、帰宅後の洗車は必須だとか、凍結してたら一発アウトだとか、そんなどうでもいいこと考えながらゆっくりと進んだ。
というか、車もだけど、バイクが少ない。
自分も以前のバイクだったら、この寒い中はタイヤグリップの都合、走っても楽しさを感じれないので、乗らなかった記憶が蘇る。
そりゃそうだよなーとか思いながら、ピリッとした寒さの中を進む。
この寒い中でも普通に乗れてしまうバイクはありがたい。貴重だ。
オフ用の薄手のグローブだったので、えらく手がしびれる。
オーバーパンツと3シーズン用のジャケは着込んでおり、体は寒くはない。
手だけが手薄でした。(洒落じゃないよ)
あったかグローブだと、操作感が悪く、ハンドルカバーとかグリップヒータが欲しいとか悩んで結局買っておらず。
まぁ、限界を感じたら購入を考えよう。
有馬ダムを超え、広河原逆川線を行く。
ゲートは手で開け閉め。
ここは全線舗装で、秩父までの抜け道となっている。
だからといって油断は出来ず、路面凍結の恐れはあるので、恐る恐る進む。
ちょっとだるくて長いので、5倍速で進めてみた。
(音楽は魔王魂さんのHPで選ばせて頂きました。
素敵な音楽たくさんで感謝。http://maoudamashii.jokersounds.com)
GoProのRAMマウントのアームを短いのに交換したら、画像がブレなくなった。
でも最終的に、人間にマウントするのが一番良さげなことに気がつき始めてる。
途中、自転車で進む猛者がいた。(動画の途中で一瞬だけ見えます)
ここ全部登りなんだけど、、、体力すごいなーと思う。
有馬峠まで進み、休憩。
寒いけど年末らしい、雲のない晴れやかな日でした。
雑音もなく、空気が澄んで、景色は最高だった。
私がうるさいって突っ込みはさておき、時折聞こえる鳥と風の音以外何も聞こえない。
これって最高じゃないかと思う。別に新しい発見ではないのだが、改めて気が付いたってところか。
冬ツーリングが好きになりそうだ。
手前の水たまりのようなのが名栗湖。やたら小さく見える。
遠く彼方へ街が見える。
雲もなく、素晴らしい景色だ。
お約束の道案内撮影。日本って親切で素敵だ。
1服どころか3服もしただろうか、実はここで道が分岐している。
一方は舗装路で秩父へ抜けれる、もう一方は林道日向沢線の起点となる。
どんな林道か調べたら、奇しくも前回の林道倉沢線と結ぼうとしている林道とのことらしい。
(こんな場所でもスマホで調べ物ができるなんて、便利な世の中だ。この便利さのために、ずっとドコモのままだ。)
しかし、林道倉沢線もそうであったが、驚異的な自然の力により、作っても崩落し、すぐに元に戻って行くそうな。
だからなかなか完抜しないみたい。確かに開通したら便利そうだと思う。
徒歩で崩落具合を調べている猛者もいるようで、その筋ではなかなか有名らしい。
気にはなるが、当初の目的に従い、少し戻り途中に見えた大名栗線の入り口へ行く。
動画の途中に黄色の鉄のゲートがあったところだ。(上の案内板の橙のライン)
ゲート入り口が来る時は閉まっていたのに、来たら半開きだった。
どうも先客が入っていったようだ。
タイヤのエア圧をFr2、Rr2.5へ落とし、いざ大名栗線へ。
冒頭2〜3分、GoProの撮影ボタンを押し忘れた(汗
大名栗線は中津川よりも区間も長く、ゴツゴツで走りにくい。
ここはノーマルタイヤでの走行はちょっと限界だと思う。
(たぶん走れても抜けるのに余裕で3時間以上かかってしまうだろう。しかも転倒付きで。)
しかし、傾斜は倉沢線よりゆるく、普通にゆったりと通過が可能。ほとんど座りっぱなしで走れる。
ただし、ところどころ水たまりが凍結した路があり、注意が必要だ。
分かりにくいので、普通に突っ込みそうになる。
普段の季節なら、もっと気楽に走れることであろう。
驚いたのは、広河原逆川線で追い抜いた自転車が今度は林道に居たことだ。
あの急坂を登って、さらに険しい林道走行とか、体力すげー。
実は自転車で凄い人なんじゃないかとか思ってしまう。
つい、メットの中で「すげー」って言ってしまった。
30分ちょい走った頃から、舗装路に切り替わる。
舗装路の有り難みがしみる。
大松閣側のゲート近くの舗装路で氷がびっしり張った坂に遭遇した。
道路の端の方はなんとか氷を避けて走れるが、とても危険なので、注意されたし。
知らずに突っ込むと本当に転んで大怪我するレベルです。
(傾斜のある下り坂でフロントからスリップダウンなんて想像したら…)
目的の林道も走れ、気も収まったことで、早めの帰宅&洗車タイム。
洗車場は年末で混み合っており、バイク洗う人なんておらず、恥ずかしかった。
急いで洗車機かけて脱兎の如く走り去りました。
この洗車機洗いって、絶対に人の手では出来ない仕上がりの綺麗さがある。
特にバイクは細かい部品が多く剥き出しなので顕著に差が出る。
一度これを体感すると、もう手洗いには戻れない感がある。
今年の最後は林道ばかりでしたが、もう寒いので来年はそろそろ舗装路メインでちゃんと冬ツーリングを楽しもうと思います。
みなさん良い年を!来年もよろしく。
林道を求めて。
11/21(土)この日は三連休の初日だったのだが、月曜は出勤デーとなったので、
ちょっとだけリフレッシュ・・・ということで近場を走ろうと決める。
近場となると、秩父が思いの外走り易く、良い道があったことと、有間ダムが少し心残りだったので、行くことにした。
ついでに、有間ダムの奥にある林道も走れればいいと目論んだ。
んで、有間ダム到着。
ナビはもはや使い慣れてきて、卒なく案内を終える。もうこれでいいかなって思う。
北海道では、これとツーリングマップルでもあれば、なんとかなる。
最近ではないが、かなり前からツーリング=湖という構図がやたら多い気がするのだが、私は実は心の安寧でも求めてるのだろうか。
とか、少し思いつつ、しばし休憩を取る。
今回は、フルパニア状態の走行とした。
なぜなら、林道はフルパニアで走っても平気?という疑問があり、当然OKだとは思いつつも、やらないことを聞いただけでOKとは認められず、自分の中で消化しておきたかった。
この日は晴天だったので、オーバーパンツを右パニアへ入れ、工具と雨具関連を左パニアへ、エアゲージと空気入れをトップへ入れた。
工具は、車載が使い物にならないレベルだったので、林道入るなら最低限・・・と思い用意した。(後日、紹介したい。)
休憩を終え、いざ行かん林道へ!
。。。行き止まり。
右の柵は、丸太が乗っかっているだけだったので、外せば行けそうな作りだった。
しかし、禁止の所へ無理に入るのもなんなんで、一応止めておいた。
むー、これでは消化不良と思い、地図で他の林道を探す。
大名栗線があると思い、有間ダムを後に、他の林道へ向かう。
ひえー、11/30まで通行止めとは・・・トホホです。
でもまだ日は明るい!他の林道だぁ!
ってことで来ちゃいました、日原鍾乳洞。
天気も良く、景色は最高。
でも、ここも落石通行止め。。。とことんついて無い日なのかも。
しかし、日原方面は、ピストン林道が多い。(これは想定内)
ってことで、帰り道に林道倉沢線があったので、ここへ決めた。
落ち葉の道は綺麗だが、路面状況が掴めず、ちょっと難儀しました。
あと、体力が圧倒的に不足している。息と腕が上がってきて、車体をぶん投げたくなる。
パワーはあるんで、車体はスルスルと登っていくのだけどね。
ちょっと想像とは違う林道でした。中津川のようなフラットダートは無いものか・・・
でも、行き止まりはちゃんとご褒美があり、綺麗な滝が。
橋の先は行けなさそうなこともなさそうなんだけど、
なぜ通行止めなのか、理由が気になる。
とても幻想的な道。
ああ、これでは通れないね。
崩れて、ガードレールのポールが埋まってらっしゃる。
この道をまた通れるようになるのは、どのくらい先のことだろうか。
行き止まりから、ちょっと歩くのもおつなもんだ。
ただ、バイクを置いて離れるのは、少し気になる。
戻るとちゃんと待っててくれました。愛しのマイバイクちゃん。
goproはスクリーンが入るのを避けるため、今回初めてRAMでミラーと共締めマウントから伸ばしているのだけど、振動がすごくて見直しが必要だ。
エンジンガードでも付けて、そこに付けたほうがいいのかな。
あとは、今回、パニアを付けて走ったけど、案外平気なものなんだなと思った。
それに、荷物を背負ったり、括り付けたり、面倒事が減って、気にせず林道へ来れるなんて、素晴らしいじゃないですか。
ただ、相変わらず車体はドロドロになる。
パニアもドロドロになるんで、洗車は仕事が増える状態。
一通り林道も堪能し、今日は早々に引き上げることにした。
帰りの下りはもっときついのだろうと想像されがちなのであるが、
この車体、実は帰りがとても楽なのだ。
ABSカット出来ないのはいただけない点ではあるものの、車重の重さが下りで安定感を産む。
登りで苦しんだ車重の重さが無くなるので、コントロールする余地が生まれてくる。
ただ、アクセルはそんな開けられない。
これ以上を望むなら、オフ車を買うほうが良いだろう、きっと。
帰り道、洗車場へ寄り、洗車ガンで車体下部とパニアのみ洗車したら、驚くほど汚れが落ちた。
洗車が下手なのは認めるけど、手洗いより早く、綺麗になる。
メータやら、シートへ向けてしまうと、電装類やらの故障を引き起こしそうだが、
ホイールや足回り部分ならこれで行けそうだ。
フェンダー裏が特に綺麗になって気分が良い。
ただ、ホイールのベアリングとか、浸水被害がありそうなんで、油断は出来ない。
基本的に名言はされているか知らないが、多分ご法度な方法だから。
ただ、汚れたバイクよりは数倍マシだと思う。
壊れたら、素直にバイク屋へ持っていくつもりなんで、様子見だ。
あちらを立てればこちらが立たず。
v-strom1000を購入して以来、週末はバイクばかり。
楽しくて楽しくて…車に乗っている暇はないのだ。
しかし、つい先日ちょいと所用で車に乗ろうとしたところ、セルの回転がゆっくり・・・ゆっくり・・・。
やっぱり体は一つなんで、両立は難しい。
あー、これはやってしまったなーと思えど、バッテリー充電のために車で長時間走る気にもなれず。
充電走行で、出先で立ち往生なんてのも嫌だ。
だいたい、休憩毎にセル回すんだし、それも電気使っちゃうじゃない。
そうすると、休めないってことですよね。(実際、いくらなんでもそんな単純ではないのだけど。)
まぁこんな時、普通は充電器だろう。
つーことで、素直に充電器を買うわけだが、どうせならバイクも兼用で使いたい。
あと、一軒家なんで、駐車場に電源があるわけなんで、バイクも車も、バッテリー付けたまま充電したい。着脱は特に車がしんどいので。
サルフェーションも除去出来て、バッテリーの回復事例も多そう。
なにより、充電器とバッテリーの接続ケーブルがスマート。
防水キャップがあるのも良い。使ってみて、車は見事に回復した。
これでしばらく乗らないことがあっても恐るるに能わず。両立が一応成立。
バイクも専用ケーブルを仕込ませたんで、これで晴れた寒い冬の夜はバッテリーメンテができるというものだ。
特に、普段からシガーソケットからナビやらGOPROをつなぎ、さらにグリップヒーターとか使い始めると、冬場はバッテリーが弱るかもなんで、ちょうど良い。
ちなみに、中津川で汚れた車体を洗車し、バイク屋でオイル交換。
自宅から歩いてゆけるという点がすばらしい。
何かあっても気兼ねなくバイクを預けられる。最悪、押して持ってゆける。
そして腕は確かだ。整備後のバイクの乗り味がとても良い。
手際も良く、信頼できるお店だ。実際、ここで買ってよかったと思っている。
お店で、やっぱり買ってから3000kmでタイヤ交換とか、ちょっと驚かれた。
でも、v-stromはタイヤ次第でダートもかなりの性能を発揮する。タイヤさえ交換すれば。
だから、逆に純正状態では勿体ないと思うのだけどね。